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レモンを庭に植えよう! レモン品種 比較

庭木 レモンを育てよう 品種 比較

レモンを庭で育てる

レモンは無農薬で家庭で育てることができます。お店で売っているレモンは輸入されたものなど農薬などが使われている可能性もありますが、家で育てたレモンは皮まで安心して食べられます。また新鮮なレモンはとても美味しくて、格別な味です。

レモンはお店で買うと1つ100円くらいすると思います。家で育てれば、たくさん満足する量を食べられます。レモンをたくさん使うジュースやケーキも作れます。わざわざ買いに行かずに定期的に食べられるのもうれしいですね。

風水の西方位に「金の気」をもつ物を置くという金運上昇の考え方があります。レモンは橙色(黄色やオレンジ)で、耐暑性にすぐれるため西日のあたる家の西側に植えることもできます。風水的に縁起がよい金運アップの植物ということもできそうです。見た目にも橙色(黄色やオレンジ)は明るい気分になれてよいですね。

庭植え

・庭植えの場合は収穫量が多く(おおよそ葉20枚に対して実1つ)なります。

水やりの手間が少ない。(夏場のよく渇く時期のみ水やりする程度です。)

鉢植え

・大きくなりすぎない。

・移動することができる。やや寒い地域では冬場に室内に入れることもできます。

・(デメリット)数年に一度くらい植え替えることになります。これは鉢の中で「根詰まり」が起きて生育が悪くなるためです。また鉢は土がすくないため、肥料もより定期的に与える必要があります。

・(デメリット)水やりもより定期的にする必要があります。

レモンの品種の比較

品種名 リスボン ユーレカ アレンユーレカ ビアフランカ マイヤー ピンクレモネード 璃の香(りのか) ポンテローザ
特長 主力品種の一つ。樹勢が強く、豊産性の品種。枝は直立方向に伸びるため、大木になりやすい。棘がやや多い。1917年に南カリフォルニアのリバーサイドで開発され、1950年頃に市場に出回るようになった[4]。日本ではブランド名の「サンキスト」でも知られている。カリフォルニア内陸部や日本の広島県で栽培されている。耐寒性・耐暑性に優れる。多汁で香りの強い品種である。 主力品種の一つ。イタリアのシチリア島原産。樹勢はレモンの中ではやや弱い方。開張性で棘は比較的少ない。リスボンより耐寒性がやや弱いとされているが品質は高く評価されており、カリフォルニアなどで多く栽培される。 トゲが少なく、早熟で、毎年良く結実したので、間もなくリスボンと双璧をなすようになった。本種は、地中海沿岸諸国では栽培されていないが、他のレモン生産国では多く栽培されている。我が国には、大正の初期に導入された。 シチリア島原産。棘なしレモンとして苗が売られている。果実の品種特性はユーレカに近い。他の柑橘類でよく見られる晩秋の異常落葉が少ない品種である。ユーレカが開張性で枝が横に広がる性質があるのと比べ、ビアフランカでは枝は垂直方向に延びやすくなる性質がある。日本へは第二次世界大戦前に広島県に導入され、生産量も増えて主力品種となっている。 中国で発見された、オレンジとレモンの自然交雑により誕生したといわれる品種。ニュージーランドで多く栽培される。栽培環境によっては果実の形状が丸みを帯び、完熟すると果皮の色がオレンジがかってくる。つまり、赤みを帯びた黄色になる。酸味がマイルドで香りがよいとされている。 通常のレモンよりも樹勢が穏やかなので高くても2m程度に収まるため、ガーデニングやシンボルツリーに向いているレモンです。葉にはレモンでは珍しい班が入り、若いうちは黄色に緑のストライプ柄の実がなります。 リスボンレモンと日向夏の交配種で、さまざまな改良が加えられ2015年に登場したレモンの新品種です。果実は通常のレモンより大きく200g前後にもなり、酸味が抑えられまろやかな食味で種が少なく、皮もやわらかく手でも剥けます。1本でも成り豊産性で、収穫時期も通常のレモンより約1ヶ月半早いです。また、トゲが少なく扱いやすいです。最大の特徴は、「かいよう病」に強い 普通サイズの3倍の大きさのジャンボレモン。「オオミレモン」とも呼ばれる。ごくわずかであるが日本国内でも流通するようになった。酸味はややマイルド。
栽培地 新潟県、福島県~沖縄県 関東~沖縄県 関東~九州 関東~九州 新潟県、福島県~沖縄県 関東~沖縄県 新潟県、福島県~沖縄県 関東~九州
樹形 直立・大 開帳性 開帳性・中 直立・中 直立・中小 直立・中小 直立・中 半開帳性
とげ 多い 少ない なし 少ない 多い 少ない 多い
樹勢 強い 弱い 強い やや弱い 強い 強い
酸味 強い(8%) 強い(7%) 強い 強い(8%) 弱い(4%) 強い 弱い 弱い

レモンはシンボルツリーとしても近年人気が高まっているそうです。

日当たりのよいところに植えてみましょう!

ちなみに、わが家はビアフランカと璃の香で迷い、璃の香にしました。鉢で2つくらい植えるのもよいかもしれませんね。

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